山県市と「山県カーボンマイナスチャレンジプロジェクト」に関する包括連携協定式を行いました。　

　山県市では、国が重要施策に掲げる脱炭素社会への移行と、２０５０年までに山県市が掲げるカーボン・マイナス・シティの実現に向け、各種取り組みを実施しています。当社は山県市のこれらの事業に将来的に必要となる財源開発をサポートするため、本協定を締結しました。
　本協定のきっかけは、市内に「みとか農園」を運営する大日コンサルタント（真砂町支店）が同市に企業版ふるさと納税による寄附を行ったことが起点です。公民連携の条件調整を高富支店とカンダまちおこし株式会社が連携して、本協定に至るまで約１年の条件調整の助走期間を経ました。本年６月には市が複数年度にわたる資金活用が可能な基金設置などを事前に完了しています。今後公民連携（PPP）を一気に加速し、他地域の先駆けとなる脱炭素まちづくりを進めてまいります。

本協定式は岐阜新聞にて掲載されました。

岐阜新聞
岐阜地域　2024年11月29日　

カーボンマイナス推進　山県市とカンダまちおこしが協定