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カンダまちおこし株式会社KANDA MACHI OKOSHI CO.,LTD.

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世界遺産白川郷の森を守る!企業版ふるさと納税による1億円の寄附をきっかけに、株式会社太平製作所が白川村初となる「企業の森」づくりに着手


十六フィナンシャルグループのまちづくり会社カンダまちおこし株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役 田代達生、以下、弊社という)は、企業版ふるさと納税マッチングサービス「CoLoRs(カラーズ)」を各自治体に提供しております。このたび、弊社の仲介により、株式会社太平製作所(東証スタンダード・名証メイン コード番号 6342、本社:愛知県小牧市、代表取締役社長 尾関修康、以下当社という)が企業版ふるさと納税を活用し、岐阜県白川村の「まち・ひと・しごと創生」事業に対し1億円の寄附を行いましたのでお知らせします。この寄附は、白川村における酒蔵開発プロジェクトをはじめとする産業振興に充てられます。

白川村初となる「企業の森」制度を通じた持続可能な地域貢献の実現
今回の企業版ふるさと納税をきっかけとし、太平製作所は岐阜県が推進する「企業との協働による森林づくり」に参画し、「太平の森 白川」という白川村初となる企業の森の設立に発展しました。2月20日には、岐阜県、白川村および太平製作所の三者による「森林づくり協定」締結式および感謝状贈呈式が執り行われました。

太平の森 白川について
「太平の森 白川」は岐阜県大野郡白川村の道の駅「飛騨白山」付近に位置し、広さ1.24haの規模で整備されます。ユネスコ世界文化遺産「合掌造り集落」を有する白川村は、その95%を森林が占めており、この森林資源の保全活動を通じて世界遺産白川郷の環境保全および持続可能な村づくりを支援する取り組みとなります。

企業理念と地域貢献の融合
太平製作所は木材加工機械の製造をコア事業としており、「木材を大切にする 地球を大切にする 人を大切にする」をビジョンに、森林の循環を重視したサステナビリティを掲げています。今回の取り組みは、企業版ふるさと納税による寄附をきっかけとし、当社のビジョン実現と白川村の地域課題解決を両立する、公民連携による共通価値の創造が期待されます。

今後の展望
太平製作所は今後、岐阜県および白川村と連携し、「太平の森 白川」における植樹を中心とした森林資源の保全活動(初回の植樹は、当社の創立100周年となる今年5月に予定)を継続的に実施する予定です。弊社は、このような持続的かつ実践的な公民連携による共通価値の創造モデルをさらに広げていくため、各地域の特性や各企業の経営ビジョンに合わせた仲介サービスを強化してまいります。

企業版ふるさと納税について
「企業版ふるさと納税」は、企業が地方自治体の地方創生プロジェクトに寄付をすると、最大約9割の税額控除を受けられる制度です。企業にとっては実質的な負担を抑えながら社会貢献ができ、自治体にとっては新たな財源確保と企業との接点づくりが実現できるメリットがあります。

<本件に関するお問合せ先>
企業版ふるさと納税仲介事業者 カンダまちおこし株式会社
担当 :マーケティング事業部(担当:白木・大東)
TEL :058-262-1613
Email :info@kanmachi.co.jp

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