2025.10.17
【お知らせ】<岐阜県下初>企業版ふるさと納税で県立高校を直接支援できる新しいしくみ ー伝統校「岐阜県立岐阜工業高等学校」を応援!―
当社は、岐阜県笠松町が募集する「企業版ふるさと納税活用型CSO地域課題解決支援事業」において採択された、岐阜県立岐阜工業高等学校(以下、岐阜工業高校)が必要とする緞帳(どんちょう:舞台幕)改修および車両調達の事業について、その計画立案から事務手続きを含め一貫して伴走し、サポートしております。
寄附対象事業である岐阜工業高校の緞帳(どんちょう)(山本寛斎作品)
1)伝統校を直接支援できる画期的なしくみ
笠松町に所在する岐阜工業高校は、県内随一の伝統と高い就職率を誇り、卒業生が著名企業やオンリーワン企業の経営に携わるなど、地域経済との結びつきが極めて強い学校です。同窓生からの寄附気運も高く、母校を支援したいという声が多く寄せられています。
本事業は、企業版ふるさと納税の税制優遇措置を活用しながら、寄附金を特定のCSO(市民社会組織)である一般社団法人岐阜工業高等学校同窓会を通じて同校の必要な取り組みに充てることができる画期的なしくみです。
通常の企業版ふるさと納税では困難だった「税制上の優遇を最大限に受けながら、母校やゆかりのある特定の高等学校の需要を満たす寄附を行う」ことが可能となる点が最大の特徴です。特定の高等学校の需要を満たす企業版ふるさと納税(金銭寄附)としては、岐阜県内で初めての事例となります。
2)寄附による高い貢献度と企業メリット
この独自の仕組みを活用することで、寄附企業様は「応援したい対象を絞り込んだピンポイント金銭寄附」と税制上の優遇措置の享受を両立できます。ご寄附は社会課題解決に直接貢献するだけでなく、メディアでの露出や寄附企業名の顕彰(物品への明示)などを通じて、企業のブランドイメージ向上にも高い効果が期待できます。
3) 支援の具体的内容
現在、当社が伴走してご支援を募っている3事業は以下の通りです。
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① 体育館舞台緞帳改修事業 |
山本寛斎氏デザインの希少価値・文化的価値の高い緞帳の修復 |
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② 生徒送迎マイクロバス調達事業 |
教育活動に不可欠な生徒送迎用マイクロバスの調達 |
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③ 運搬用車両調達 |
学校運営に必要な物品運搬用車両の調達 |
ご寄附は2025年8月19日より受付を開始しており、当社が寄附仲介の主体となり支援を推進しております。
<寄附のお問い合わせ・期限>
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【当社がサポートしている自治体】 |
笠松町 |
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【寄附対象の事業名称】 |
岐阜工業高校 体育館舞台緞帳改修事業 岐阜工業高校 生徒送迎マイクロバス調達事業 岐阜工業高校 運搬用車両調達 |
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【寄附のお問い合わせ】 |
カンダまちおこし株式会社 (info@kanmachi.co.jp) |
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【寄附期限】 |
2026年3月31日 |

