飛騨金山の伝統のお神輿を、新たな形で次の世代へ繋げるプロジェクトが始まります。

   岐阜県下呂市金山町は、江戸時代には宿場町として栄えた飛騨街道の名残が色濃く残った地域です。毎年4月に行われる金山祭りでは、老若男女問わず鮮やかな桜色の「花神輿」を担ぎ、飛騨街道を練り歩き、奉納してきました。花神輿の屋根には、住民が美濃和紙で作成した桜色の“しない”を250～300本取り付けます。
町の住民の高齢化が進む中、お神輿を持続可能な形に改修し次の世代へ繋いで行くため、お神輿改修プロジェクト委員会が発足しました。

 地域の住民や次世代を担う子供にとっても思い入れのある金山祭りを守るため、今後も持続して担ぎ続けられる形へお神輿を改修します。

今回のクラウドファンディングを通して金山の魅力を発信し、地域の外の方とも共にお祭りを未来へ繋いでいきたいとの思いがあります。

地域の社会課題解決に取り組む「OCOS」は、飛騨金山の歴史あるお祭りを守る当プロジェクトを支援していきます。

プロジェクトページはこちら：https://www.oco-s.jp/project/omikosi