岐阜県および愛知県の自治体職員を対象とした「地域の未来を変える！ シン・財源開発集中ゼミ」を開催しました。

本ゼミナールは、自治体職員自ら財源を獲得する力を身につけることを目的とし、ふるさと納税や企業版ふるさと納税、民間連携等の手法を学び、各地域の実情に応じた「新たな財源開発プラン」を立案する実践型の研修として、２０２５年５月から７月にかけて全３回のカリキュラムで実施されました。

講師には、ソーシャルセクターの資金還流やソーシャルビジネスにおける経営支援を専門とする株式会社風とつばさ代表の水谷衣里氏を招き、実践的な指導をいただきました。最終回（第３回）では、受講者がグループに分かれ、約３か月にわたり議論・検討の成果として、「バーチャルビジネスプラン（財源開発プラン）」を発表しました。発表の様子は、派遣元の自治体首長や関係者も聴講いただき、プランに対する貴重な意見が交わされました。

当社は、今後も「財源開発」を事業領域とし、まちづくり財源開発を推進してまいります。